映画やドラマで俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮している齊藤工が監督を務める、映画『スイート・マイホーム』の予告と本ビジュアルが完成しました!
今回完成した60秒の予告では、やっと手にした幸せの象徴でもあるマイホームで何か事件が起こり、血相を変えて帰宅する賢二に始まり、次のシーンでは誰かの死体が・・・。
妻ひとみのアリバイを賢二に聞き出そうとする警察。
一方のひとみも「誰かに見られている感じはずっとあった」と恐怖に怯え、さらに「家に誰かがいた」と主張します。
そんな中、赤ん坊の次女・ユキが忽然と姿を消します。
「お前、何も見えてないのか。あいつらに見つかったら終わりだからな!」と兄・聡(窪塚洋介)に叱責され、子供を探しに賢二が地下に向かうと・・・。
予告が映し出しているのはまだストーリーの序盤。
本編ではさらに身の毛立つ恐怖へと転じていきます。
周囲で起きる関係者たちの変死事件。
そして蘇る、賢二の隠された過去。
その「家」には何があるのか、それとも何者かの思惑なのか。
最後に一家が辿り着いた驚愕の真相とは?
続きは本編でお楽しみ下さい!
また、本ビジュアルでは、賢二の背後のシルエットに、賢二・ひとみ・聡の3人に加え、賢二たちが住む「まほうの家」を建築する住宅会社社員の本田(奈緒)や、賢二の長女・サチが重なり合っています。
それぞれの表情は、キャラクターの心情をあらわしたような、濃密な「秘密・謎・不気味さ」が渦巻くホラー・ミステリーを予感させるデザインとなっています。
特にサチが両手で顔を覆いながらも“何か”の存在を凝視しているカットは、重要なキーとなる予感が・・・!
本ビジュアルデザインはイラストレーター・羽鳥好美が書き下ろした本作の世界観を表現したイラストを元にグラフィックデザイナー・大島依提亜が手掛けたものとなっています。
©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社